こんにちは、2度目の投稿になります、M1の大竹です。
1月の14日から17日にかけて、パリのソルボンヌ大学で開かれた学会、 SII2019に、M2の先輩の加藤さんと一緒に参加してきました!
海外の学会で発表するのは初めてで、英語で論文を書いたり、
口頭発表のためのスライドを作成したりと、
いろいろ大変なことはありましたが、森岡先生や研究室の方々に助けられ、無事に発表を終えることができました。
本当にありがとうございましたm(._.)m
僕が質疑応答の英語がなかなか聞き取れずに、グダりながらもなんとか発表を終えた後、加藤さんの発表を聞きにいったのですが、 巧みな英語とジェスチャーを操り、それはもう尋常じゃなくかっこいい発表でした…。
数多くの質疑応答にも堂々と返答していて、
加藤さんの凄みを改めて感じさせていただきました。。。
発表を終えた後は、太っ腹な森岡先生にフレンチのコース料理をご馳走していただきました。
お店の雰囲気と料理のおしゃれさに圧倒されつつも、 出された料理を食べ進めていたのですが、その量の多いこと多いこと…。
メインディッシュのフィレステーキにたどり着く頃には3人のお腹は限界を迎えていて、特に先生は終盤、苦闘の表情を浮かべながら食べていました(笑)
どうやらフレンチって1つ1つの料理をいくらか残すの前提みたいで、自分で食べる量を調整するものみたいですね。
勉強になりました。
また学会の2日目の夜にはセーヌ川でのディナークルーズなんていうプログラムも含まれていて、めちゃくちゃ豪華な船に乗り、またもやフレンチを嗜んでまいりました。笑
なんだこのおしゃれ空間は。
こんなおしゃれ空間なのに乗っているのは自分のような理系の学生と教授のおじさまばかりという…。
クルーズ中には綺麗にライトアップされたエッフェル塔なんかも間近で見られました。
これには先生も「いやぁ〜立派だねぇ〜。」とご満悦の様子でした。
料理の方は昨日のフレンチの経験から学習して、 パンのおかわりもほどほどにコースをデザートまで食べ切れました。笑
やはり今の時代、機械も人間も、学習することの重要性を感じましたね。
他にもタクシーで千円ぼったくられたり、
加藤さんが女集団に襲われてスリに遭いかけるなどの洗礼を受けましたが、
パリの綺麗な街並みを体感でき、とても充実した学会発表でした!
つい先日、研究室の方には新しく新3年生の方々が入ってきましたが、 海外に行って自身の研究を英語で発表するというのは、 準備は少し大変なこともあるけど、とてもいい経験になると思います!
英語が苦手な僕でも、先生や先輩のフォローのおかげで無事発表できたので、心配することはありません!笑
来年のSII2020は、どうやらハワイで開かれるようなので、 興味がある人はぜひ参加も検討して、今後の研究活動に取り組んでみてください!