M2末永です。2021年1月11日から14日にオンラインで行われたIEEE/SICE International Symposium on System Integration 2021という国際会議で発表しました。私は13日に発表し、その持ち時間は20分で、内訳は15分発表と5分質疑応答でした。
私の発表タイトルは「Rowma: A Reconfigurable Robot Network Construction System」でした。イマイチ語呂が悪いですね。発表するときも言いにくかった。
この発表では、私が研究で開発したRowmaというロボットタスクを柔軟に構築することができるようになるシステムの紹介を行いました。
司会が開始時にマイクの問題でマゴついた煽りを受けて私の持ち時間が16分程度に短縮されるという面白いこともありましたが無事にこなすことができました。しっかりゆっくり発表して質疑応答も答えて、及第点ではないかなと思います。
また、オンライン発表は人に見られている感覚が薄く、普段英語と縁のない私でもあまり緊張せずに発表を行うことが出来ました。
この学会でも質疑応答を書き込む場所が別に設けられていたのですが、質問は全体を通して数件しかありませんでした。個人的にはROBOMECH2020で行ったようなFacebookグループでの学会発表が一番盛り上がったように思います。やはり発表への反応が薄いと虚しいですね。
正直学会に参加してみてもIEEE Explorerに載る以外のメリットを感じなかったのでもう少し工夫してほしかったなとは思います。