どうもこんにちは、B4の松原です。 早いものでついに2021年も終わりですね。学部の生活も残り数ヶ月になってしまいました。それなのに、コロナが収まることもなく非常に残念な一年間でした。どういうことなんでしょうねこれ。来年はコロナも収まり大勢でワイワイやりたいものです。
ということで真面目な話を。 以前unityで中野11Fを作ったお話をしましたが、今回はそこで経路選択をして走らせるお話をしようかと思います。アルゴリズムは昔説明した気がするので省きます。
少し見にくいですが、右上と左下にロボットが設置されています。今右上にあるロボットを右か左どちらかに設置すると、左下のロボットがそれを避ける方の経路を選択してエレベーター前まで走行していきます。 動画の載せ方は知らないので、ご覧になりたい方は森岡研の松原までご連絡ください。 ということで、これで話が終わってしまいました。 これだけ聞くとunity使うことでなんかメリットあるの?と言いたくなってしまいますよね。わかります。 ただ、これのすごいところは走行が出来たことではなく、unity×ROS×rowmaが実現したことだと思っています。そもそもこれをやってのけたのは全世界で僕一人なわけですので。物は言いようですね。こんなことそもそも誰もやろうと思わないですし、やろうと思えば誰でも出来ると思います。まぁそれでも、それなりにいいものは作れたのかなとは思います。 僕の目標はこのロボットの台数をどんどん増やしていくことにあるので、今後はなおさらunityとrowmaが重要になってきます。成長に期待ですね。 大学院でもよろしくお願いします。 それでは、よいお年をお迎えください。