B4の坂井です。今回はゴールデンウィーク中に偶然目にした山古志の取り組みについて紹介します。 ブロックチェーン×〇〇、Unity×〇〇に関する話題に運良く出会うことが出来ました。 (注 ネットで調べた情報ですので事実とは異なる情報や古い情報が含まれている可能性があります、ご容赦ください。)
最近少しずつ耳にする機会が増えてきた「NFT」という言葉をご存じでしょうか。
NFTとは、Non-Fungible Tokenの略で日本語では「代替不可トークン」と呼ばれ、デジタルアートなどに利用されています。
山古志では、デジタル住民票の意味合いをもつデジタルアート「Nishikigoi NFT」を発行し、デジタル村民を募るという新しい形の街づくりを行っているそうです。
Nishikigoi NFTはethereumで購入することができ、世界中の誰でも山古志のデジタル村民になることが出来ます。
ブロックチェーンが得意とする「唯一性の保証」と住民票の組み合わせは相性が良く、今後日本の街づくりにも利用されることで注目されていくといいなと思いました。
出典:(www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate08/file/inobetiku-06.pdf)
また山古志のメタバース空間も存在し、現地で行われたお祭りの様子をメタバースで配信する試みもされたようです。(その様子を特集したテレビ番組で山古志のことを知りました。)
下の画像が実際にメタバースに入ってみた様子です。
研究室でやっていることがたくさん出てくるので興味を持った方は是非調べてみてください。 Nishikigoi NFT サイト (https://nishikigoi.on.fleek.co/) twitter (https://twitter.com/yamakoshimtg)