UR2023:ホノルルに行きました!

2023年07月03日

M2の劉です。先週、ubiquitousrobots2023という学会に行きました。開催地はハワイのホノルルでした。

正直ですが、日本を除き、その他の外国に行ったことがないなので、出発前にはかなり不安でした。ビザ申請のことも、出発準備のことも、新しいことをチャレンジして、無事に発表ができました。

今回は、ホノルルにいる一週間の生活環境を紹介しようと思っています。まずは飛行機です。 今回乗った飛行機はZipAirが所有する787-800でした。 このタイプの航空機に乗るのはこれが初めてではありません。なぜなら、その親会社である日本航空は、中国と日本間の路線を運航するために 787 をよく使用しているからです。 しかし、Zip は格安航空会社であるため、座席の幅が狭く、前席の間隔も狭く、8 時間のフライト中十分に休むことが困難です。 東京からホノルルまでの8時間の間、まったく眠れなかったほどです(帰りも同じでした)。

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次はホテルです。 今回はワイキキビーチ近くの比較的お手頃なホテルを予約しました。 ただ…この部屋には窓がないんです!

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窓がないというのは言い過ぎですが、この部屋の窓はブラインドになっていて開けられません。 また、シャッターなので、閉まったと思っても隙間がたくさん残ってしまいます。この時、プールに近いことが利点から欠点に変わった。 なぜなら、日中誰かが外のプールで遊んでいると、その音がはっきりと聞こえるからです。

しかし、二日間たゆまぬ努力を続けた結果、ようやくこの部屋に慣れました。 メラトニンを摂取して時差ぼけは解消しましたが、やっとよく眠れるようになりました!

次は食事です。 ここに来る前にアメリカに留学している友人数人から紹介を聞いていたので、ここでポケボウルを試してみることにしました!

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ここのタクシーの運転手さんに聞いた話ですが、ここに来る観光客の多くは生魚の味が受け付けられないそうです。 私にとって、生の魚は受け入れられないわけではありません、それどころか、とてもおいしいです!

ポケの刺身は主にマグロの漬け物です。 マグロはマリネされており、味は塩味と辛味がメインです。 もちろん、この店の日替わりメニューも食べてみましたが、日替わりメニューのマグロは、甘酸っぱいんです! とてもとても斬新です。

さらに、ここではアメリカンチャイニーズフード、パンダエクスプレスも体験してきました! アメリカに来る前にこのチェーン店のことは聞いていましたが、日本にも支店があるようです。 オレンジチキンが入ったようなメニューは中国ではありえない。

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今回はチャーハン+焼きそば、オレンジチキン+北京牛肉のコンボを注文しました。 チャーハンと焼きそばはおいしいですが、この 2 つの主食のレシピは日本でも中国でも同じです。 ただし、オレンジチキンと北京牛肉は衣をつけて揚げ、甘酢ソースをかけて食べます。 両者の味は非常に安定しており、ビーフかチキンかを区別できるのは味だけです。

とても斬新な味わいですが、とても美味しいと言わざるを得ません! このレベルの目新しさは、中国に来て寿司を注文したら、それが韓国のキンパだったという日本人のようなものでしょう。

最後に、本学会の会場をご紹介いたします。 こちらは、シンプルさとモダンさが見事に融合した建物、ハワイ国際会議センターです。 建物のインテリアは非常に伝統的なアメリカの装飾スタイルです。 床にはテラゾーが使用され、壁には木製の装飾が施されています。 建物のファサードには鉄骨造とガラスのカーテンウォールを大胆に多用し、内外の強いコントラストを生み出しています。 このようなアンティークでありながらテクノロジーを駆使したデザインがとても目を引きます。

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学会の会場は美術展のようなもので、みんな興味のあるポスターの前で立ち止まって鑑賞しています。

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ところが…学会開始3日前に突然、ポスターのサイズ変更を求めるメールが届きました。 元のA1サイズのポスターより大幅に縮小されました。 しかし、森岡先生のご協力もあり、ようやく要件を満たすポスターを印刷することができました。

さらに、布に印刷されたポスターにはメリットがたくさんあります。 今回、スーツケースに入れなければならなかったために、多くの人のポスターに明らかな折り目が付いていることがわかりました。 しかし、布ポスターはこの問題を完全に解決します。

全体として、今回の学会に参加して、自分の研究の方向性に近い多くの方々と連絡を取ることができました。 特に韓国の大学生と私は、英語はあまり上手ではありませんが、研究について話し合うときは完璧に理解できます。 とても斬新な体験です。 今回の研修旅行は、新たな発見や挑戦に満ちたものであると同時に、多くの収穫も得られたと言えます。 今後半年以内に機会があれば、ぜひまた世界中で開催されるさまざまな学会に挑戦してみたいと思います!

具体的な研究紹介は、別記事に掲載する予定です!

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